こんばんは!高尾です(^^♪
台風独特の天候で、家を出た途端、ゲリラ豪雨が降ったかと思えば、カーーーっと晴れてきたり・・・そんな時は晴雨兼用の傘が大活躍!!雨傘の後は日傘となり、駅に着く頃には乾いてました(^^)
ところで、HSPってご存知でしょうか?
Highly Sensitive Personとは、生まれつき刺激に敏感で、周りの人が気づかないような些細な変化を感じとってしまったり、音や光などにも過敏に反応してしまいます。また、人の気持や場の雰囲気を敏感に感じとってしまうため、人の感情に巻き込まれてしまったり、頼まれごとを断ることが苦手だったりします。
「ドキッ!!」とされた方も多いのではないでしょうか?
そんな貴方は、周りから「気にしすぎ〜」とか「真面目なんだから〜」とか言われて、更に傷ついた経験があるかもしれません。
1996年に、エレイン・N・アーロン博士が、このHSPという言葉を考案しました。彼によると「生まれつき繊細な人」が、5人に1人はいるそうです。そして、これは性格の問題ではなく、脳の神経伝達システムの問題であり、生まれもった気質だそうです。だから、「繊細な人」が些細なことに気づくのはごくごく自然なことで、そのことを隠したり、治したりする必要はないと言われています。
実は、私も「ドキッ!!」とした一人です^^;
そして、HSP専門カウンセラーの武田友紀さんの『「繊細さん」の本』を手に取ってしまいました。
なかなか面白いです。
とってもわかりやすくて・・・
繊細でストレスを感じやすい人が、繊細な感性を大切にしたまま、楽に活きる方法が書いてあります。繊細さんは、いいこともそうでないことも敏感に感じとってしまうので、なにかと疲れます。どうしたら楽に生きられるのか?是非とも知りたいところです。
でもでも、ん?!このHSP、なんとなく、グリーフと似ているところがあるかもしれません。
グリーフもごくごく自然な感情で、それは悪いものでもなんでもなく、ましてやなくしてしまえばいいものでもなく、どのように共に生きていくか・・・が大切なのです。ん〜〜〜、ますます興味深くなってきました!
とはいえ、まだ読み始めたばかり・・・
気になる方は、武田友紀著「繊細さん」の本 飛鳥新社
このお盆休みにいかがですか?