てごね in 鎌倉小町

こんばんは!高尾です(^^♪

今朝の逗子の山の上は、ちょっと肌寒かったです。よくよく考えれば、10月も終わりなので当たり前といえば当たり前なのですが・・・
でも、この週末はまた25度以上の夏日になるそうで、「11月になっても夏日予報」にちょっと恐怖すら感じています。

さて、秋晴れに恵まれた昨日、「てごねキャンドルワークショップ & 絵本deカフェ」が開催されました。毎回、愛先生が季節ごとにデザインを考えて教えてくださっていますが、『てごね』だけは季節にかかわらず、時々盛り込んでおります。
今回はキャンドルワークショップも初めて、キャンドル作りも初めて、もちろんてごねをこねこねするのも初めての鎌倉在住の方々が参加してくださいました。
本当にご近所さんで、自転車や徒歩でいらしてくださいましたが、そういったご近所さんから始まって、少しずつ地元の方々にキャンドルの輪が広がっていってくれればいいのにな・・・と願ってます(*^^*)

さて、小町の古民家。幅も奥行きも狭い昭和な階段をのぼると、こんな素敵な光景が!!

家主さんのコレクションでしょうか・・・

ヘルシンキのお部屋は、こちらでお出迎えです^^

 

 

 

 

準備が整いました!季節ごとに変わるキューブの色が素敵です。

絵本の朗読は『チョコレートのおみやげ』

神戸の港を舞台とした、風船売りとにわとりの、なんともいえない優しくてあったかくてこころがとろけるような甘いものがたり。

 

ひとつめは緊張されていた皆さまも、その後は要領を得たように次々とキューブを手に取られていきます。「どうしよう!私だんだん楽しくなってきちゃった!!」と、色の組み合わせやどんな形がいいかな・・・と思い悩みながらも楽しそう(^o^)/
なんだかどれもこれも食べ物に見えてきてしまうのは、お腹がすいてきたからかなぁ、などと和気あいあいと笑い声がたえない時間は、あっという間に過ぎていってしまいました。

さぁ、灯しますよ〜


色も形も様々なてごねキャンドルが所狭しと並びました。

今回のおやつは、私の力作^^;米粉クッキーと神戸のチョコレート屋さんの木の葉の形の可愛らしいチョコレート(*˘︶˘*).。.:*♡
そしてお飲み物は、ハロウィンをイメージした白ぶどうのお紅茶☕
絵本のものがたりは、20分弱とちょっと長目。お茶を飲みながら、サクサクのクッキーを頬張りながら、そしてチョコレートをお口の中で溶かしながら、最後まで食い入るように聞き入ってくださいました。

「大人になってからこんなふうに絵本を読んでもらうことなんて、なかなかないですよね」「絵本、いいですね。買って読んでみたくなりました」「実は私、泣きそうでした」「なんか、言葉って大事ですね」
などなど、、、ものがたりが終わった後も、絵本談義が尽きませんでした。

五感を満たすワークショップ。
視覚・・・様々な色や形を楽しんで
聴覚・・・BGM(ピアノ・チェロ)でここちよく
嗅覚・・・お紅茶のいい香りを胸いっぱいに吸い込んで
味覚・・・美味しいおやつやお茶を味わって
触覚・・・蝋のぬくもり、ぐにゃぐにゃを捏ね回す気持ちよさは格別!

てごねキャンドルワークは、このように五感全てを満たしてくれる、Be-ingにとって欠かせない存在となりました。これからも、たくさんの方々に楽しんでいただき、こころを満たしていただけることを願って続けていきたいと、思いを新たにいたしました。
今回もどうもありがとうございました!!

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